初穂料1500円
当社の御神体である鎮懐石に縁がある二つの舞楽(舞)をモチーフにしました。
表紙:舞楽「散手(さんじゅ)」の装束胸部に描かれた紋
「散手」は神功皇后の三韓征伐の様子を舞にしたと伝えられています。三韓征伐の折、神功皇后は身籠っておられた応神天皇(八幡様)がお生まれにならぬよう鎮懐石を身につけて戦に臨まれました。
裏表紙:舞楽「陪臚(ばいろ)」で用いられる楯
「陪臚」は陣中において奏すると死生を知る、とされています。聖徳太子が物部守屋と戦った際に奏され、その戦いを模してこの舞がつくられたともいわれています。陣中の守りとして鎮懐石を携えて出兵した源義家・義光は合戦毎に奏し、勝利を得たと伝えられています。
長野県長野市若槻東条字蚊里田1313番地
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